読者参加イベントを開催しました「台湾家庭料理」「マジョリカタイル絵付け」

当社設立50周年記念事業として、読者が参加するワークショップを開催しました。どちらも、1人参加限定でしたが、隣の方、同席した方とお話しする様子に、久しぶりのイベントを参加者の皆さんが楽しんでいる気持ちが伝わってきました。

10月4日「食養生と台湾家庭料理教室」
家でもすぐに実践できる食養生の調理法に感嘆

神戸市東灘区にある台湾料理「小宇宙食堂」 で料理教室を開催しました。


店主のリンさんが重ね煮を作りながら解説。野菜の根本に味があるから、根は落とすがギリギリを。白菜も玉ねぎも切る方向で味が変わるなど話す度に、読者の方はびっしりとレシピにメモをします。その様子を見て、リンさんも同店スタッフも開催してよかった!と喜んでくださいました。

重ね煮で作った野菜は、ビーフンに混ぜます。日常使っている野菜が、切り方と重ね方、塩と水の使い方でこんなに深い味わいになるなんて!  驚くとともに、おいしさに箸が止まりませんでした。

最後に、同店名物のルーロー飯 やスープ、お菓子などの特製ランチセットを、お喋りしたり、リンさんに質問をしながら頂きました。

「また、お店に食べに来ます」という参加者の笑顔が忘れられない会になりました。

小宇宙食堂
https://shouchu-shokudo.com/

10月10日「淡路島の復刻和製マジョリカタイル 絵付け体験」
釉薬をスポイトで垂らし、色付けする手法にドキドキ

淡路島在住のMajolica Japanの山下先生が、阪神梅田本店に来てくださり、1時間で1枚仕上げました。

塗るのではなく、釉薬をのせて行くのが特徴。よって、スポイトで垂らしながら描きます。4つの図柄タイルが用意され、自分の好きな型を選んでスタート。釉薬は混ぜたり、重ねたりすることも可能。しかし、焼き上がりは全く違う色になります。

また、凹凸が出たり、溶けて少し混ざっていくのがマジョリカタイルの特色。同じ型でも、絵付けする人の個性もでます。自分の頭の中で、出来上がりを想像しながら絵付けをします。

明るく、個性を活かしサポートして下さる山下先生。皆さんが1時間少しで、1枚の絵付けを完成できました。
淡路島で焼いて、自宅に届くのは2週間後、楽しみですね。

先生は今後は神戸での教室も開催予定しています。




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